女性が思う「逃がした魚は大きい!」 -「玉の輿」「イケメン」だったのに
歯科医、司法書士、出世コースを歩く外資系エリート、会社経営者……などが見事に勢ぞろい。
当時は「ない!」と切り捨てたものの、成功し、お金持ちになったといううわさを後から耳にし、自分の見る目のなさを悔いている女性も少なくないようだ。
男性は駆け出しの頃、地位も名誉もお金もないし、また、大きな野心をもっている男性ほど、身なりに気を遣わなかったり、変わった性格の持ち主だったりするのもままあること。
縁がなかったと諦めるしかない。
次に多かったのが、両思いだと後から分かった男性。
「その時言ってくれよー!」と、本当に誰しもじだんだを踏むシチュエーションだ。
好きだった彼と結ばれて、付き合っていたら、その後の人生は大きく変わっていたかも……。
手に入らなかった恋だけに、本当に悔やんでも悔やみきれないだろう。
後々そんな思いをするくらいなら、女の子からだって思い切って告白してみな! と過去の自分に言ってやりたいのでは。
もったいなかったなーと思い出す男性として「イケメン」も挙げられていた。
カッコいい彼氏、ステキなダンナさまは、女性の永遠の憧れ。
同様の男性編アンケートでも「カワイイ子」や「美人」は記憶に残っていることが分かったが、性別に関係なく、美しい人は思い出してもらえるだけでも得だ。
容姿だけでなく、若い頃とは価値観が変わってくるのだろう、付き合っていた彼氏や振ってしまった相手が「すごく優しかった」「良い性格だった」というのも、今になって思うと「もったいないなー」と思うよう。
「あの人とだったら幸せになれただろうな」と思っても後の祭り……残念だ。
変わったところでは「とあるスポーツの日本2位」という回答があった。
トップアスリートの妻……うらやましいようなすごく大変なような。
(文・アリウープ 中嶋絵里) 調査時期: 2012年12月28日〜2013年1月5日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 女性300名調査方法: インターネットログイン式アンケート