さあ今年も野球シーズンの始まりです。心が躍りますね!
2月1日から1軍が石垣島で、2軍が薩摩川内でキャンプインしました。
とにかく若手の底上げを!
二遊間のレギュラー候補を鍛え、大松のファーストをなんとか形にしなければなりません。
そしてピッチャー。高齢化が進むピッチャー陣も数年後を見据えた再構築が必要です。
ルーキーばかりが注目されるのは情けないですよ。プロの先輩として、いままで2軍で結果を出せなかった、あるいは1軍に定着し切れなかった若手は今年こそ奮起して欲しいですね。

ただ、スポーツ各紙にはロッテの話題がほとんどありません。中畑ばっかりです。
まあ地味なうえに遠い所でキャンプを張っていますからしょうがないんですけど、強いてあげれば今江ぐらいでしょうか。

今江が新主将に就任 PL主将時代のトラウマと決別 (スポニチ)

ロッテの今江が新主将に就任した。西村監督の意向で、10年の西岡(現ツインズ)以来2年ぶりに主将制度が復活。今江は沖縄・石垣島キャンプを前に「今年は立場的にやらなければと思っている。強い気持ち、高い志を持って引っ張っていきたい」と全体ミーティングで決意を語った。

 小、中、そしてPL学園で主将を経験。常にチームを引っ張ってきたキャプテンシーの持ち主が、名実ともに柱となる。それは同時に、苦い記憶との決別も意味する。PL学園主将だった01年に部員の暴力事件が発生。6カ月間の対外試合禁止処分となり、最後の夏を戦うことなく終えた。「ショックは大きかった。PLの主将は並大抵のことではなかった」。そんな経験もあって、プロ入り後はリーダー役から距離を置いた。しかし昨季、チームは最下位。自身11年ぶりの主将を務めるのに迷いはなかった。

 嫌われ役になることもいとわない。主将を置かなかった昨季は、9月の11連敗時などの苦境を打開できる選手がいなかった。「去年は負けが込んで緩んだ部分があった。しっかり締めるところは締めたい」。新リーダーが勝利のためにチームのかじを取る。


今江のリーダーシップに期待大ですね。ピンチの時には積極的にマウンドに行って欲しいです。
井口に遠慮する必要はありません。今江はこれからもマリーンズを支えていくべき選手なんですから。


そして残念な話題。
西岡の離婚騒動がサンスポと産経と夕刊フジで報じられています。
しかし、今のところこの話題はフジ産経グループ各紙でしか報じられていません。他のメディアは沈黙しています。
これは妙です。即断せず、続報を待ちましょう。
コメント欄を見ると早速「MVPの高笑いが聞こえる」などという書き込みがありましたが、この件とMVPは無関係です。
例え西岡が何をしようと、それでMVPのやらかした球団史上最悪の愚挙が正当化されるわけではありませんし、彼らの評価が高まることもありません。
それに彼らはボストンに移住しているはずですから、ロッテのことなど眼中に無いと思いますよ。


最後に気になる話題が一つ。
今年のスカパーによる野球中継が大幅に変わりそうです。

ロッテ、楽天、オリックスはJスポーツが中継。
ソフトバンクは日テレプラスが中継。6月からHD対応。
日ハムは今までどおりGAORA。
西武ライオンズの中継が朝日ニュースターへ。HD非対応


なぜソフトバンクが日テレ?
しかも西武ドームの試合がハイビジョン対応じゃなくなってしまいますよ。こりゃサービスダウンですね。
現時点ではスカパーのプロ野球セットがどうなるのかは不明です。プレスリリースを待ちましょう。