日本で起こった大震災を悲しむデル・ピエロ「みんなで日本のことを考えよう」

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 ユヴェントスに所属する元イタリア代表FWのアレッサンドロ・デル・ピエロが、自身のHPを通して、大震災の被害を受けた日本を思いやっている。

 17日はイタリア統一150周年という、イタリア全土が祝福ムードになる日だったが、デル・ピエロは残念ながら自分の身の回りでいろんなことが起こっているとコメント。肝腫瘍摘出手術を受けたバルセロナのエリック・アビダル、夫人が逝去したゼニトGKのヴィアチェスラフ・マラフェエフとともに、日本で起こった大震災のこともファンのみんなで考えて欲しいとしている。

「今日は本当に祝福すべき日だ。しかし、残念ながら僕の身の回りではいろんなことが起こっている」

「日本で起こった大震災のニュースや数人の選手に起こったことを、君たちに話したい。なぜなら、彼らの思いをみんなにも共有して欲しいからだ」

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