リーグ・アンのレンヌが9日、公式サイトで日本とガーナの間で行なわれた親善試合について報じ、同クラブに所属する稲本潤一とアサモア・ジャンの「華々しい活躍」を喜んだ。

 左ヒザの十字靭帯断裂によりジミー・ブリアンが長期離脱を強いられる中、開幕から4試合すべてに先発し2ゴールとエースの不在を埋めるジャンは、日本を相手に2得点。ガーナ代表としても絶好調ぶりをアピールした。

 一方の稲本についてレンヌのサイトは「63分から出場して同点ゴールをアシスト(79分)したあと、83分に決勝ゴールをマークした」と高いパフォーマンスをレポート。「2人のレネ(レンヌの選手のこと)がサンテティエンヌ戦(第5節、13日)を前に好調だ」と期待を込めてしめくくった。