人気漫画『デスノート』がハリウッド映画化決定! 米誌「ワーナーが映画権を獲得」
週刊少年ジャンプにて連載し、アニメ化や映画化までされた人気漫画『デスノート』がワーナーブラザーズの手により、ついにハリウッド映画化されるというニュースが飛び込んできた!『デスノート』は、名前を書くとその人物が死亡するという脅威のノートを手にした夜神月(やがみらいと)の物語。世界的に多くのファンがおり、いまもなお人気のサスペンス漫画である。
日本版の映画では夜神月にノートをもたらした死神リュークをCGで表現するなどの特殊効果が印象的だったが、ハリウッド版ではどのようなキャストでストーリー展開をするのか今から楽しみだ。北米映画誌『バラエティ』は『デスノート』のハリウッド映画化に対して「ワーナーブラザーズが『デスノート』映画化の権利を得た」「ワーナーブラザーズはスクリーンに“死”をもたらした」と、コメントしている。
今回の『デスノート』のハリウッド映画化に関して、編集部はワーナーブラザーズ広報室に取材をしたところ、「海外のワーナーブラザーズに関するお問い合わせ窓口は、日本テレビさんがおこなっているんですよ。ですので、日本テレビさんにお問い合わせいただけますか?」とのこと。『デスノート』のハリウッド映画化が海外での発表であれば、その窓口は日本テレビになるらしい。ということで、日本テレビに取材をしてみた!
「日本の映画版『デスノート』に関しては日本テレビにて管理していますが、リメイク権に関しては集英社さまが取り仕切っているんですよ。しかし、リメイク権に関しては日本版が公開されたときからあった話でして、ワーナーブラザーズさまが権利を獲得するのではないかという話は以前からありました」とのこと。ということで、集英社に取材をしてみた!
しかし、すでに夜ということもあり、集英社の広報部は全員帰宅し、ゴールデンウイークに入ってしまったようだ。とにかく、『デスノート』のリメイク権を米ワーナーブラザーズが獲得したのは事実! ぜひとも、某龍玉のようなものにはせず、素晴らしい作品に仕上げてほしいものだ(このニュースの詳細記事はこちら)。
イラスト: 見ル野栄司
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