インタビュー:かでなれおん、アノ人との関係は?
グラビアアイドルのかでなれおんと森下悠里が主演を務める映画「秘密潜入捜査官 ワイルドキャッツ in ストリップロワイアル」が、6月28日に渋谷Q−AXシネマで公開になる。内容は、秘密捜査官役の二人が、「アイドルフルヌード事件」の解明に挑む、お色気シーン満載のコメディーだ。このほど、都内某所に現れた二人にインタビューを敢行。前回の森下悠里編に続いて、ファースト写真集が20万部以上を売り上げた伝説のアイドル、かでなれおんに、映画について、そして、アノ人との噂について直撃した。
■今回の「ワイルドキャッツ」という映画の印象は?
かでなれおん(以降、かでな):私が今まで出さして頂いた作品ではないジャンルだったんで、コメディっていう。いつもホラーとかシリアスなやつとかが多くて、こういうコメディの作品っていうこと自体が初めてだったんで、かなり苦労しましたね。
■でも、ハマってましたよね?
かでな:そうですか? 良かったです、じゃあ。
■面白かったです。
かでな:マジですか? 良かった。
■役柄が“ドS”の秘密捜査官ハニー、そのハニーが“ドM”の清純派アイドルを演じたりしてましたよね? 実際のかでなさんはどっちなんですか?
かでな:ドSです。
■即答ですね。
かでな:はい(笑)。
■じゃあ、もう本当にハニーちゃんそのままというか。
かでな:そうですね、やっぱすごく心配だったんですよ。新ジャンルだったし、監督さんに「私こういうのやったことないですけど、どうしたらいいですかね?」っていったら、「いや、そのままでいいよ」って言ってくれて、「あ、なるほど」って。すごいプレッシャーがあったんですけど、ちょっと吹っ切れたというか。
■じゃあ、特に役作りはしなかったんですか?
かでな:あんまりしなかったですね。
■アクションなんかもあって。
かでな:運動とか全くしないんですけどね。
■スポーツは苦手?
かでな:はい。
■アクションシーンは苦労した?
かでな:そうですね、苦労しましたね。監督さんが、すごくジャッキー・チェンさんとかが大好きで、アクションっていう部分にはすごくこだわりがあったんですね。だから、普通の監督さんやったらオッケーな所でも、違うんですよ。「ハニー、さっきのね、ワン・ツー・スリーのツーが早いよ」とか、すっごく細かくて。
■そういえば、蛇拳の型をしてましたね。あれ、元ネタはジャッキー・チェンだったんだ。
かでな:そうなんですよ。本当にね、恐ろしいですよ(笑)。
■その撮影から結構経ってると思うんですけど、未だにその…。
かでな:できないです。もう忘れました。
■セリフも?
かでな:セリフはね、大体覚えてるんですけど、蛇拳の型とかは忘れましたね。
■小さな頃から、あまり喧嘩はせず。
かでな:しないですね、なんか黙々と折り紙折ってる感じ。
■(笑)。
かでな:いや、マジでマジで。だから、いまだに引きずってて、「おてもと」とかあるじゃないですか。割り箸? なんかあんなのとか見たら折りたくなるんですよ。みんなの集めてお箸置き折ったりとか。ちょっとなんかデキる風じゃないですか? でも普通に折りたいだけなんですよね(笑)。
■小さい頃は家にこもって?
かでな:超内気でしたよ。趣味読書みたいな。「シートン動物記」が大好きで。ロボ死ぬじゃないですか? 「狼王ロボ」って知ってます? 狼の王様の話なんですけどね、死んじゃうんですよ。それではく製にされちゃうって話なんですけど、超悲しくて、それが。ちょっと絶望したのを覚えてますね。
■ちょっと今のかでなさんの印象とは違いますね。
かでな:違いますか?
■なんとなく活発に外で遊んでいるイメージがあります。
かでな:全然。運動オンチですから。あんまり言ったら怒られるんですけど(笑)。確認してから言うんですけど。なんか泳げなくて。
■え?
かでな:で、プールにジャボーンって入って、そのまま浮いてこないんですよ。沈むんですよね。人間って浮力あるとか言うじゃないですか? 絶対無いと思うんですよね。
■いやいやいや。
かでな:無いです、無いです。だって沈みっぱなしですからね。
■変わった体質ですね。
かでな:だから潜水は、逆に言ったらすごく得意なんですよ。でも、水面でバシャバシャするのが苦手なんですよね。
■水着はよく着てらっしゃるのに、泳げないと。
かでな:そうですね、全く泳げないです。
■意外です。ま、そんな内気な少女時代を過ごされてきたわけですが、華やかな芸能界にデビューされるわけですよね? デビューのきっかけは何だったんですか?
かでな:デビューのきっかけは、事務所の社長が叔父さんとかいうのもあったりして。スルーした感じですね、ちょっと。
■スルー?
かでな:なんかその叔父さんやから、「ちょっと現場とか遊びに来たら?」みたいなんで、すっごいミーハーやったから、「行く行く」みたいな感じで行った時に、じゃちょっと撮ってみよって言ってもらって、試しに撮ったら、すごいボロカスに言われたんですよね。やっぱり笑えないし。15でデビューしたんですけど、体ぽっちゃりしてるから、水着の上にお肉乗ってたりとかして、「全然使えなくない?」みたいなこと言われて、すっごいそれが悲しくて。絶対こんな世界入られへんって思ったんですけど、その時に「諦めんの?」みたいな。「大阪の女やのに、負けたまんまなん?」みたいなこと言われて(笑)。「そうやな、私は大阪の女やな」と思って。「負けたらあかんわ」と思って。そっからですね。
■そこで、けなされたから、反発した。
かでな:そうですね、だからもうその時の目標は、その時のカメラマンさんにすごく悔しい思いがあったんで、見返したろっていう思いしかなかったですね。
■今回の「ワイルドキャッツ」という映画の印象は?
かでなれおん(以降、かでな):私が今まで出さして頂いた作品ではないジャンルだったんで、コメディっていう。いつもホラーとかシリアスなやつとかが多くて、こういうコメディの作品っていうこと自体が初めてだったんで、かなり苦労しましたね。
■でも、ハマってましたよね?
かでな:そうですか? 良かったです、じゃあ。
■面白かったです。
かでな:マジですか? 良かった。
■役柄が“ドS”の秘密捜査官ハニー、そのハニーが“ドM”の清純派アイドルを演じたりしてましたよね? 実際のかでなさんはどっちなんですか?
かでな:ドSです。
■即答ですね。
かでな:はい(笑)。
■じゃあ、もう本当にハニーちゃんそのままというか。
かでな:そうですね、やっぱすごく心配だったんですよ。新ジャンルだったし、監督さんに「私こういうのやったことないですけど、どうしたらいいですかね?」っていったら、「いや、そのままでいいよ」って言ってくれて、「あ、なるほど」って。すごいプレッシャーがあったんですけど、ちょっと吹っ切れたというか。
■じゃあ、特に役作りはしなかったんですか?
かでな:あんまりしなかったですね。
■アクションなんかもあって。
かでな:運動とか全くしないんですけどね。
■スポーツは苦手?
かでな:はい。
■アクションシーンは苦労した?
かでな:そうですね、苦労しましたね。監督さんが、すごくジャッキー・チェンさんとかが大好きで、アクションっていう部分にはすごくこだわりがあったんですね。だから、普通の監督さんやったらオッケーな所でも、違うんですよ。「ハニー、さっきのね、ワン・ツー・スリーのツーが早いよ」とか、すっごく細かくて。
■そういえば、蛇拳の型をしてましたね。あれ、元ネタはジャッキー・チェンだったんだ。
かでな:そうなんですよ。本当にね、恐ろしいですよ(笑)。
■その撮影から結構経ってると思うんですけど、未だにその…。
かでな:できないです。もう忘れました。
■セリフも?
かでな:セリフはね、大体覚えてるんですけど、蛇拳の型とかは忘れましたね。
■小さな頃から、あまり喧嘩はせず。
かでな:しないですね、なんか黙々と折り紙折ってる感じ。
■(笑)。
かでな:いや、マジでマジで。だから、いまだに引きずってて、「おてもと」とかあるじゃないですか。割り箸? なんかあんなのとか見たら折りたくなるんですよ。みんなの集めてお箸置き折ったりとか。ちょっとなんかデキる風じゃないですか? でも普通に折りたいだけなんですよね(笑)。
■小さい頃は家にこもって?
かでな:超内気でしたよ。趣味読書みたいな。「シートン動物記」が大好きで。ロボ死ぬじゃないですか? 「狼王ロボ」って知ってます? 狼の王様の話なんですけどね、死んじゃうんですよ。それではく製にされちゃうって話なんですけど、超悲しくて、それが。ちょっと絶望したのを覚えてますね。
■ちょっと今のかでなさんの印象とは違いますね。
かでな:違いますか?
■なんとなく活発に外で遊んでいるイメージがあります。
かでな:全然。運動オンチですから。あんまり言ったら怒られるんですけど(笑)。確認してから言うんですけど。なんか泳げなくて。
■え?
かでな:で、プールにジャボーンって入って、そのまま浮いてこないんですよ。沈むんですよね。人間って浮力あるとか言うじゃないですか? 絶対無いと思うんですよね。
■いやいやいや。
かでな:無いです、無いです。だって沈みっぱなしですからね。
■変わった体質ですね。
かでな:だから潜水は、逆に言ったらすごく得意なんですよ。でも、水面でバシャバシャするのが苦手なんですよね。
■水着はよく着てらっしゃるのに、泳げないと。
かでな:そうですね、全く泳げないです。
■意外です。ま、そんな内気な少女時代を過ごされてきたわけですが、華やかな芸能界にデビューされるわけですよね? デビューのきっかけは何だったんですか?
かでな:デビューのきっかけは、事務所の社長が叔父さんとかいうのもあったりして。スルーした感じですね、ちょっと。
■スルー?
かでな:なんかその叔父さんやから、「ちょっと現場とか遊びに来たら?」みたいなんで、すっごいミーハーやったから、「行く行く」みたいな感じで行った時に、じゃちょっと撮ってみよって言ってもらって、試しに撮ったら、すごいボロカスに言われたんですよね。やっぱり笑えないし。15でデビューしたんですけど、体ぽっちゃりしてるから、水着の上にお肉乗ってたりとかして、「全然使えなくない?」みたいなこと言われて、すっごいそれが悲しくて。絶対こんな世界入られへんって思ったんですけど、その時に「諦めんの?」みたいな。「大阪の女やのに、負けたまんまなん?」みたいなこと言われて(笑)。「そうやな、私は大阪の女やな」と思って。「負けたらあかんわ」と思って。そっからですね。
■そこで、けなされたから、反発した。
かでな:そうですね、だからもうその時の目標は、その時のカメラマンさんにすごく悔しい思いがあったんで、見返したろっていう思いしかなかったですね。