ミャンマーで取材中に銃撃され死亡した長井健司さん(当時50)の両親が2007年12月10日、週刊文春の記事で長井さんの名誉が傷つけられたとして、発行元の文藝春秋と同誌編集長らを相手取り、500万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こした。週刊文春11月22日号は、「ミャンマー銃撃死 長井さん喰い物にする通信社社長」と題し、長井さんはミャンマーに行きたくなかったのにもかかわらず、APF通信社の山路徹代表(46)の命令で行くことになったなどと証言を交えて報じていた。

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