椎名林檎

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 2006年11月に、実に3年ぶりとなるシングル「カリソメ乙女(DEATH JAZZ ver.)」で活動を再開し、2007年2月に発表したアルバム「平成風俗」まで4ヶ月連続で作品を発表した椎名林檎。ソロ活動に続いては、7月11日に発表となるシングル「OSCA」(オスカ)でバンド・東京事変としての活動を再開する。

 2007年秋には、3作目のアルバムの発表と全国ツアーを計画中。アルバムからの先行シングルとなる「OSCA」は、作詞・作曲をギターの浮雲が担当し、ぶっ飛んだ椎名林檎の唄を聴かせるワイルドなロックナンバーとなっており、カップリングの2曲もアルバムの内容を予感させる振れ幅の広い仕上がりになっている。

 今回のアルバムでは、バンドメンバーが膨大な数のデモ曲を作曲し、椎名林檎は作詞と歌唱に徹する。数多くのアーティストのプロデュースやアレンジを手掛ける亀田誠治を始めとした、個性豊かなメンバーが勢揃いした東京事変なだけに、色濃い内容の作品が期待できる。

東京事変椎名林檎椎名林檎,斎藤ネコ - アーティスト情報

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