チェルシーorミラン? オーバメヤン「今夏に退団する必要性を感じる」

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▽ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤン(27)が今夏の移籍の可能性を認めた。イギリス『エクスプレス』が報じた。

▽オーバメヤンに関しては、今夏に中国のクラブやチェルシーからの関心が伝えられ、移籍の可能性が取りざたされてきた。それでも先日、オーバメヤンはドイツ『WELT』に対して、「僕にとってドルトムントは自宅のようなところだし、ここに留まる」と残留宣言をしたことが伝えられてきた。

▽しかし、移籍市場閉鎖を前に、再び今夏の移籍の可能性を示唆したようだ。オーバメヤンは、『Radio Montecarlo Italy』に対して以下のように話したという。

「退団すべきかどうかまだ悩んでいる。クラブとファンは素晴らしいけど、成長のためには退団する必要性を感じる」

「自問自答し続けている。答えは出てない。考える時間が必要だけど、成長したければ今夏に去る必要があると思う」

「僕は27歳だから成長しなければならない。移籍するなら、レギュラーとしてプレーできるところだ」

▽なお、オーバメヤンに関しては現在、古巣であるミランとの関連が伝えられている。