コストコでは生鮮食品や作りたての惣菜などに目が行きがち。ですが、ちょっと離れたコーナーにある缶詰めなどの保存食品も地味に便利なんです!

なかでもおすすめしたいのが『チキン缶詰め』。シンプル&ベーシックな鶏むね肉の水煮で、そのまま食べてもおいしいんですが、いろいろなアレンジが可能! サラダにしてよし、ツナマヨならぬチキンマヨにしてもよし。非常に自由度の高い食材ですよ!

コストコ|チキン缶詰め 6缶|1,498円

おすすめ度 ★★★★☆

コストコのプライベートブランド、カークランドシグネチャー印の『チキン缶詰め(Chicken Breast)』。このように6缶セットで販売されており、お値段は1,498円(税込)。1缶あたりは250円ですね。サイズがかなり大きくて、1缶の内容総量は354gとなっています。

原材料は?

名称は鶏肉水煮。原産国はアメリカです。使われている材料は以下のとおり。チキンブロスは鶏がらスープのことですね。

【原材料名】鶏肉、食塩、チキンブロス、ひまわり油、加工デンプン、リン酸塩(Na)、香料

スープの中に鶏肉がゴロゴロと入っている

プルタブ式なので、缶切りがなくても開封可能。このように、スープに浸った状態で鶏肉がごろりと入っております。

鶏肉を皿に出してみたところ。全体の半分が大きなかたまりで、残り半分がある程度ほぐれた状態の鶏肉でした。

もちろん、このままでも普通に食べられます。シンプルな塩味で、脂身はまったくありません。お酒のアテにもなるでしょう。ただ、ひと手間加えると無限の可能性が!

 サラダにのせたり、マヨネーズと和えたり、自由自在!

サラダの上に、鶏肉を軽くほぐしてのせてみました。サラダはセロリ、きゅうり、ピーマン、玉ねぎ、トマト、ゆで卵をキューブ状に切ってざっと混ぜたもの。バルサミコ酢とオリーブオイルの甘酸っぱいドレッシングなんかを作ってかけると、非常に合いますよ!

ツナマヨならぬ、チキンマヨも作ってみましょう。細かくほぐした鶏肉、きゅうりのスライス、たまねぎのみじん切り、マヨネーズ、そして黒胡椒。これらを混ぜ合わせます。

できあがったチキンマヨをコストコの『バラエティベーグル』(プレーン)で挟んで、サンドイッチを作りました。玉ねぎの辛みがよいアクセントになっていて、うまい! 鶏肉がたっぷり入っているので、満足感も高い一品ですよ。