インテル、ディ・マリア獲得へ62億円オファー?

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▽インテルは、パリ・サンジェルマンに所属するアルゼンチン代表MFアンヘル・ディ・マリア(29)の獲得に本格参戦しているようだ。イギリス『サン』が伝えている。

▽今夏も復権に向けた補強の動きが伝えられるインテル。『サン』は先日、インテルのワルテル・サバティーニ新スポーツディレクター(SD)が先週末にパリへと向かい、ディ・マリア移籍を議題にPSG首脳陣との会談に臨むと報じた。

▽そして、『サン』の続報によれば、インテルはディ・マリア獲得へ移籍金4300万ポンド(62億7000万円)を準備。新シーズンから指揮を執るルチアーノ・スパレッティ監督はFWマウロ・イカルディのサポート役として獲得を希望しているという。

▽また、インテルはディ・マリアに対する個人条件においても好オファーを用意している模様。それはPSGで受け取る額よりも少ないものとみられるが、年俸650万ポンド(約9億4000万円)+4年契約を提示する準備が整っているようだ。

▽ディ・マリアは、ベンフィカ、レアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッドを経て、2015年夏にPSG入り。昨シーズンは状態を落としたものの、ドリブルスキルを武器に、在籍2シーズンで公式戦通算90試合29ゴール40アシストを記録している。