ビル・パクストンさんが出演した最後のテレビシリーズ「Training Day」
 - Darren Michaels / CBS via Getty Images

写真拡大

 米テレビドラマ「スクリーム・クイーンズ」など、前々から更新はされないだろうと言われていた複数のドラマが正式にキャンセルされた。

 TVLineなどによると、ライアン・マーフィーによるアンソロジードラマ「スクリーム・クイーンズ」は第2シーズンの視聴率も悪く、キャストは次のドラマにキャスティングされていたことから第3シーズンは無いものとされていたが、その通りだった。

 また、映画『トレーニング デイ』の15年後を描いたドラマで、2月に亡くなったビル・パクストンさんが出演した最後のテレビシリーズ「トレーニング・デイ(原題) / Training Day」と、2エピソードを放送しただけでスケジュールから外されてしまったキャサリン・ハイグル主演の法廷ドラマ「ダウト(原題) / Doubt」もそのまま打ち切りに。

 ほかには、マシュー・ペリーとトーマス・レノン主演でリメイクされた「おかしなカップル」の新作「ジ・オッド・カップル(原題) / The Odd Couple」も第3シーズンでの終了が発表されている。(澤田理沙)