ヤマト運輸が宅配サービスを抜本的に見直し、正午から午後2時の時間帯指定配達をやめるなどの検討に入ったことが28日に分かった。ドライバーの負担軽減に向け、早ければ来年度の実施を目指す。共同通信が報じた。

 現在引き受けている時間帯指定サービスのうち、比較的利用が少ない正午から午後2時の指定をやめることで、ドライバーが昼の休息を取れるように促す。

ヤマトが昼の配達取りやめ検討 正午から14時、来年度にも実施(共同通信)