レアル・マドリーのカンテラ出身MFマルク・クカロンが19歳の若さで現役引退を表明した。スペイン『アス』が報じている。クカロンはユース年代でキャプテンを務め、数々のタイトル獲得に貢献。中盤を主戦場とし、レアルで活躍したシャビ・アロンソ氏(現レバークーゼン監督)とも比較される将来有望な選手だった。だが、2022年9月の試合で相手のタックルを受け、右膝の前十字靭帯を断裂。手術を受けた後、膝の軟骨に細菌が侵入