衆院は11日の本会議で首相指名選挙を実施した。投票の結果、石破首相(自民党総裁)221票、立憲民主党の野田代表151票、日本維新の会の馬場代表38票、国民民主党の玉木代表28票などの順で、投票総数465票の過半数に達した候補がいないことから、石破、野田両氏による決選投票が行われることが決まった。