覚醒の予感だ。広島は宮崎・日南秋季キャンプ第1クール最終日の7日、前日に続き2度目となる紅白戦(5回制)を実施した。高卒6年目の林晃汰内野手(23)が白組の「4番・左翼」で先発出場し、4回に右中間へ適時二塁打を放って存在感を示した。これで5日の侍ジャパンとの練習試合から3試合連続安打。出場機会を増やすため外野に本格挑戦している若鯉について、新井貴浩監督(47)も「いいバランスでスイングできている」と高評価し