【AFP=時事】イスラエル軍は19日、レバノン国内にある数百の目標を空爆したと発表した。発表は、イスラム教シーア派(Shiite)組織ヒズボラ(Hezbollah)の指導者が、組織の通信機器を標的とした攻撃に対して報復を誓った直後だった。イスラエル軍は「約100の発射装置とその他テロリストのインフラを攻撃した」と発表し、また「約1000個の砲弾が即時に発射可能な状態だった」と説明した。レバノンでは今週、ヒズボラのメンバ