バスの運転手のなり手を確保しようと20日、富山地方鉄道が運転体験会を開きました。体験会では参加した県内の20代から50代までの12人が、現役の運転手の手ほどきを受けながら、順に大型バスを走らせました。富山地方鉄道によりますと、在籍しているバス運転手は、現在およそ200人で30人ほど足りていません。運転手不足の影響などで3月15日には、高速バスの金沢線を廃止しています。富山地方鉄道林裕一自動車部副部長「バスの運転