全国の市町村から「本屋」が消えていく。東京商工リサーチが2024年3月10日に発表したリポート「『書店』10年間で764社が倒産や廃業で消えた」によると、「コロナ特需」でなんとか踏みとどまっていた書店の倒産・廃業が再び上昇に転じている。「街の本屋さん」に復活の道はあるのか。調査担当者に聞いた。経産省が「書店振興プロジェクトチーム」開始ネット通販や電子書籍の普及などを背景に全国的に書店が減少する中、経済産業省は