関西の私鉄沿線の「格差」が広がりつつある。フリーライターの新田浩之さんは「2009年に尼崎〜大阪難波間を結ぶ阪神なんば線が開通したことにより、阪神電車の利用者数が激増している。また阪急も十三駅の再開発などで注目を集めている。一方、ローカル線の多い近鉄は低迷しつつある」という――。※本稿は、新田浩之『関西の私鉄沿線格差』(KAWADE夢新書)の一部を再編集したものです。写真=iStock.com/EarthScapeImageGraphy
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