映画監督ザック・スナイダーにとって、“DC映画時代”とはいかなるものだったのか。『300 〈スリーハンドレッド〉』(2006)と『ウォッチメン』(2009)を経て就任した『マン・オブ・スティール』(2013)は、現代的かつダークな解釈でスーパーマンを描いた一作。ザックはこの作品を皮切りに、“DCエクステンデッド・ユニバース”の指揮を担いはじめた。 スーパーマン役の