日本時間2023年11月12日3時49分、理化学研究所が主導する超小型X線観測衛星「NinjaSat(ニンジャサット)」がスペースX社のライドシェアミッション「Transporter-9」にて打ち上げられました。NinjaSatはX線検出器を搭載した6Uサイズのキューブサットです。主にブラックホールや中性子星などのX線で明るい天体の観測を2年間にわたって行う予定です。【▲ 地球を周回する超小型X線観測衛星「NinjaSat」の想像図(Credit: 理化学研究