11勝7敗で交流戦優勝を飾ったDeNA。投打ががっちりかみ合い、首位・阪神と2ゲーム差に迫った。ただ、不安点がないわけではない。気になるのは救援陣だ。「打者を抑える絶対的な球がない」勝利の方程式を担う伊勢大夢、三嶋一輝が今月に入ってピリッとしない投球が続いている。守護神・山崎康晃も不安定だ。25試合登板でリーグ最多の16セーブを挙げているが、防御率4.70と痛打を浴びる登板が目立つ。2023年6月19日の日本ハム戦(横