第76回英国アカデミー賞(BAFTA)のノミネーションが19日に発表され、ドイツ映画『西部戦線異状なし』が最多14ノミネートを獲得した。Netflixで配信中の『西部戦線異状なし』は、第1次世界大戦のドイツ軍兵士の姿を描き、映像化もされてきたエリッヒ・マリア・レマルクによる小説を原作とする戦争ドラマ。Varietyなどによると、14ノミネートという数字は、非英語作品として『グリーン・デスティニー』(2009)に並ぶ最多記録だ