2021年シーズン、ホンダはMotoGPで再び厳しい戦いを強いられた。なぜホンダは苦戦したのか。2021年型RC213V、そして来るシーズンを戦う2022年型マシンの開発コンセプトとは。1月12日にオンラインで開催された取材会で、ホンダ・レーシング取締役 レース運営室長の耼田哲宏氏、同じく開発室 2021年型RC213V開発責任者の程 毓梁(チェン・ユーリャン)氏に話を聞いた。 テストの消化不足が響い