公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは3月26日、全国2万人の大人や約350人の子どもを対象とした「子どもに対するしつけのための体罰等に対する意識・実態調査」の結果を公表した。同25日に報道陣向けの説明会を開いた。同様の調査は、2017年7月にも大人2万人を対象におこなわれており、今回の調査では体罰の意識などの変化を経年比較することを主な目的とした。しつけのための体罰を容認する回答者が「56.7%」から「41.