■50%上乗せのプレミアム価格で株式を買い集め3月14日、伊藤忠商事がデサントに対して実施した株式の公開買い付け(TOB、Take-Over Bid)が終了した。TOBへの応募は約1512万株に達し、買い付け予定数の上限(721万株)を大きく上回った。わが国の主要企業間で、今回のような“敵対的TOB”が成立したのは実質的には初めてとみてよいだろう。これまで伊藤忠は、筆頭株主としてデサントに経営の改善を求めてきた。一方、デサントとし