小惑星「ベンヌ」に到着したNASAの小惑星探査機「オシリス・レックス」の情報によると、ベンヌの土壌には水の成分が存在することが新たに判明しました。「オシリス・レックス」に搭載された、可視赤外分光器「OVIRS」と熱放射分光器「OTES」によるデータを解析した結果、粘土鉱物の中に酸素と水素の原子が結合した分子である「水酸基」の存在を確認。その粘土鉱物はベンヌ全体に存在しているとされ、岩石が水と相互作用したことを