中学生・高校生の飲酒や喫煙実態などについての厚労省研究グループ(研究代表者:尾崎米厚・鳥取大学医学部教授)は8月31日、東京・霞が関の厚生労働省記者クラブで記者会見を開き、調査結果を公表した。調査結果によると、中高生の飲酒・喫煙は減少傾向にある一方、インターネットの過剰使用は激増しており、特に女子の割合が高かった。調査は2017年12月から2018年2月末におこなわれ、今回が8回目。対象は全国の103校(中学48校、