選択的夫婦別姓を求め、ソフトウェア企業「サイボウズ」の社長、青野慶久氏らが国を相手取り訴えている裁判の第3回口頭弁論が8月22日、東京地裁(中吉徹郎裁判長)で開かれた。国の反論に対し、代理人の作花知志弁護士が再反論、国会や地方議会でも夫婦別姓を求める動きが広がっていることなどを指摘した。●国政の場でも議論、地方議会では夫婦別姓制度導入を求める声原告側の準備書面によると、今年に入ってから国会議員からは次