東京医科大が女性と多浪の受験生の得点を不正に操作し、合格者数を抑えていた問題は大きな波紋を呼んでいる。この問題を受け、北海道から九州にわたる全国の弁護士が「医学部入試における女性差別対策弁護団」を8月21日に結成。同日、東京・霞が関の文部科学省内で会見し、被害者救済の力になりたいと語った。●電話相談は8月25日午後1時から午後4時のみ弁護団の共同代表は、角田由紀子弁護士と打越さく良弁護士が務める。8月21日