「僕自身は顔を変えたいという願望はないし、ありのままに生きているので顔を隠したいとも思わないですね」ダークな雰囲気をまとう素敵な写真はコチラ芥川賞作家・中村文則のサスペンス小説を映画化した『悪と仮面のルール』で、主演を務めた玉木宏(37)。愛する人を守るため、顔を変え過去を捨てた殺人者役という難しい役に挑戦している。「絶対的な悪=“邪”になるために創られたと父から告げられる久喜文宏を演じたのですが、