本物の全力野球を実践する鷲宮が速攻で5回コールド勝ち4番菅原大(鷲宮)地区予選になると、力の差があって大差になることは多い。本当に強いチームなのかを見極めるかは打者のスイングスピード、打球の速さ、プレーのスピードが判断材料になる。今回、三郷工技を13対0で大勝した鷲宮は実にスピード感があるチームだった。次々と長打、さらに先の塁を奪う走塁姿勢は爽快感があった。1回裏から自慢のスピードで圧倒する。 一