芽生えた意識の変化、「勝ちたい気持ち」前面に・樟南樟南・浜屋樟南は、8月の鹿児島市内大会初戦でまさかの敗戦を喫した池田を完封勝ちで雪辱し、2季連続の九州大会を勝ち取った。過去3戦で24イニングを投げて33奪三振、被安打7と抜群の安定感を誇るエース浜屋 将太(2年)が、この日も試合を作った。前日に続く連投の疲れも見せず「勝とうという気持ち」(浜屋)を前面に出し、得点を許さなかった。三振こそこの日は6個しか