少ないチャンス生かした常総学院、試合運びの上手さが光る歯切れのいい左腕・鈴木昭汰君(常総学院)秋晴れの好天に恵まれて、霞ヶ浦を通る爽やかな風にも包まれながらの試合。秋季県大会も、そろそろ来春のセンバツの舞台も見えかかってくる、準々決勝である。秋季大会のチームは、どうしても投手が優位で、ある程度まとまった投球をする投手がいれば、試合を作ることができるのだが、常総学院は歯切れのいい左腕鈴木 昭汰君