伊紙、先発の本田にチーム最低点「自身のジャングルの中に陥った」

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 セリエA第23節が15日に行われ、日本代表FW本田圭佑の所属するミランとエンポリが対戦。前半にイタリア代表FWマッティア・デストロの移籍後初ゴールでミランが先制するも、後半に同点弾を許し、1−1の引き分けで終わった。

 イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は同試合の採点を発表。先発した本田に対しては「4」(最高点10、最低点1)とチーム最低点を付けた。そして「ジャッポネーゼは自分自身のジャングルの中に陥った。試合から消え、正しい道を取り戻せなかった。創造性はゼロ。(ガレス・)ベイルではないルイに打ちのめされた。」と厳しい評価をしている。

 なお、先制点を決めたデストロが「6.5」でチーム最高点。マン・オブ・ザ・マッチは、本田とマッチアップしたエンポリに所属するポルトガル人DFマリオ・ルイを選出し、採点も「7」点を付けて高評価している。