男の泥棒が花嫁姿でウロウロ、ウェディングドレスに憧れていた?
ウェディングドレスは多くの女性にとって憧れの的。しかし、ひょっとすると、男性の中にも同じように魅力を感じている人がいるかもしれない。中国では先日、夜中に結婚写真スタジオに忍び込んだ男が、店内のウェディングドレスを身に纏ってうろつく姿が監視カメラの映像に残されていた。男は店内を物色したにも関わらず何も盗んでいなかったことから、ウェディングドレスを着たいがために犯行に及んだ可能性もあるという。
中国紙柯橋日報などによると、この事件は10月5日深夜に起きた。午前2時頃、浙江省紹興市の柯橋万商路にある一軒の結婚写真スタジオに、一人の男が扉をこじ開けて侵入。店内を物色後、その場を後にした。
翌6日の朝、従業員がお店に到着すると、入り口のカギは破壊されており、2階の更衣室も荒れ放題。床にはウェディングベールやドレスが散らかっていた。ただ、泥棒の仕業としては奇妙で、特に貴重品などは何も盗まれていなかったそうだ。
店内に設置されている監視カメラの映像には、ショートパンツの男がお店の扉をこじ開けて侵入する姿が写し出されており、男は周囲を見回してからカウンターに入って引き出しを開けたかと思うと、そのまま2階へ。それからしばらくの間はカメラから姿を消していたが、続いて登場したときはウェディングドレスを身に纏い、鏡に映っている自分を確認したり、店内をウロウロしていたという。
店長の話では、男は携帯のライトで照らしながら10数分そうした奇行を続けていたそうだが、驚くことにこの男はその翌日も同様に侵入を試みたとのこと。ただその時はお店の扉は補強済みでこじ開けることができず、あきらめて去って行ったそうだ。
これには店長もほとほとあきれ果ててしまったというが、この男は一体何を目的に結婚写真スタジオに2晩連続で侵入しようとしたのか。現在のところ、まだ犯人は捕まっておらず、動機は不明のままだ。
翌6日の朝、従業員がお店に到着すると、入り口のカギは破壊されており、2階の更衣室も荒れ放題。床にはウェディングベールやドレスが散らかっていた。ただ、泥棒の仕業としては奇妙で、特に貴重品などは何も盗まれていなかったそうだ。
店内に設置されている監視カメラの映像には、ショートパンツの男がお店の扉をこじ開けて侵入する姿が写し出されており、男は周囲を見回してからカウンターに入って引き出しを開けたかと思うと、そのまま2階へ。それからしばらくの間はカメラから姿を消していたが、続いて登場したときはウェディングドレスを身に纏い、鏡に映っている自分を確認したり、店内をウロウロしていたという。
店長の話では、男は携帯のライトで照らしながら10数分そうした奇行を続けていたそうだが、驚くことにこの男はその翌日も同様に侵入を試みたとのこと。ただその時はお店の扉は補強済みでこじ開けることができず、あきらめて去って行ったそうだ。
これには店長もほとほとあきれ果ててしまったというが、この男は一体何を目的に結婚写真スタジオに2晩連続で侵入しようとしたのか。現在のところ、まだ犯人は捕まっておらず、動機は不明のままだ。