気泡知らずの秘密はゲルにあった！新感覚で貼れる柔らか素材のiPhone 5s/5用スクリーンプロテクター「BodyGuardz フルボディプロテクター（ツインパック）」を試してみた【レビュー】

2014年7月2日 15時55分

ケースをつけなくても傷からガードしてくれる！

ケースやバンパーなど種類が豊富なiPhoneケースですが、ケースをつけない“全裸派”も多いですよね。しかしながら、傷や衝撃から守ってくれることが多いケースをつけていないと、小さな傷が気になってしまうこともあるのではないでしょうか？

そこで、今回紹介する「iPhone 5s」と「iPhone 5」に対応した「BodyGuardz フルボディプロテクター（ツインパック）」を使えば、通常の液晶保護フィルムとは違い、画面や背面、側面とiPhoneのすべてを保護してくれるので“ケースをつけない派”におすすめです！

特にポケットやかばんの中で鍵などの金属品に当たって付いてしまう小さな傷からもしっかりと守り、まるでガラスコーティングをしたかのような透明感と抗菌、汚れ防止コーティングもしてくれる逸品フルボディプロテクターになっています。では、さっそく詳細に紹介していきたいと思います。

◯パッケージをチェック！

釘のような物をプロテクターに刺しても破れない写真が！

パッケージ裏面にはとても薄く透明、抗菌処理、簡単に貼れるなどの記載があります。プロテクターはわずか0.4mmの薄さと貼っていることを忘れてしまいそうな使用感になっています。

パッケージを開いた左右にプロテクターなどが入っています。

薄いパッケージからは考えられないほどのアイテムが入っています。

豪華な内容物！
内容物は、1）説明書、2）フロント用プロテクター×2、3）バック用プロテクター×2、4）貼付用カード、5）ゲル×2、6）クリーニングクロス、7）アルコールシート、8）トップ・サイド用プロテクター×4、9）BodyGuardzシールとなっています。傷が気になってきたら貼替えできるのも嬉しいですね。

剥離紙を取るとすりガラスのような感じになっていますが、最後に保護シートを剥がすと驚くほどの透明感になるのでご安心くださいね。このプロテクターは車の全面を飛び石などの傷から守るために使用されている素材と同じものになっているそうです。

予想以上に柔らかいプロテクター！

クリーニングクロスで落ちない汚れはアルコールシートを使用してきれいに取り除いておいてくださいね。

貼る準備をしていきましょう！

◯2通りの貼り方があるプロテクター！？
まずは、通常の液晶保護フィルムと同じように剥離紙を剥がしてディスプレイに貼っていきたいと思います。

なるべくほこりなどが舞わない環境で作業してみてくださいね。

プロテクターは写真のようにとても柔らかい素材になっています。イメージとしては新品の家電製品などに貼ってある柔らかいタイプの保護フィルムのような感覚なので貼る際にプロテクター粘着面同士が触れないようにご注意くださいね。

とても柔らかい素材！

気泡は貼付用カードで丁寧に除去してください。

とても柔らかく引っ張ると伸びる素材なので力を入れすぎるとキケンです。クリーニンクロスに貼付用カードを挟んで使うと適度な力加減で気泡を除去することができるのでおすすめです。

付属品のを便利に組み合わせてみました！

◯付属のゲルを使った貼り方とは！？

1袋3gとたっぷり入っています。

Waterベースにアルコールが入ったサラっとしたゲルになっています。貼付面に間隔を開けてゲルをだしていきますが、だしすぎにはご注意くださいね。

少しずつゲルをだしていきます。

指で全体に広げます。

ゲルを使用しているので細かな位置合わせも簡単にできます。

プロテクターを貼り付けます。

ゲルを取り除く際にティッシュなどを用意しておくとクロスを汚さず使用することができます。大丈夫だとは思いますが、念のためカメラや受話口周辺のゲルは注意しながら取り除いてくださいね。

貼付用カードとクロスでゲルを取り除きます。

貼り終えたら最後に保護シートを剥がして完了です！

ゲルを使用した場合、ディスプレイ面が見づらくなる場合があります。イメージとしては、濡れたビニール傘を閉じ半乾きの状態で開こうとするとビニール同士がくっつき剥がす時に何やら模様のようなものがでるような感じです（分かりますでしょうか……）。しかし、失敗ではなく時間とともにきれいな状態になるのでご安心ください。