DXアンテナ、電波を受けやすいよう向きを変えやすい円筒形の室内アンテナ
DXアンテナは6月23日、強電界地域向けの室内用テレビアンテナ「US120」を発表した。発売は7月1日で、希望小売価格は6,800円(税別)。
室内アンテナは、電波がやってくる方向に向けることで受信感度を上げることができる。しかし、平面タイプの室内アンテナでは、設置スペースによっては向きを変えられないこともある。US120は「お部屋のアンテナも美しく」をコンセプトに作られた室内アンテナ。円筒形のフォルムが採用されているため、設置スペース内で電波を受けやすい方向に向きを変えやすい。
新開発したローノイズブースターを内蔵。ブースターの利得は15〜20dBで、同社の従来機の10〜19dBよりもアップ。受信性能は1.6倍に向上している。
本体サイズはW85×D85×H205mmで、質量は0.17kg。電源はACアダプター(5V/500mA)となっている。
(村田修)