C・ロナウドがFK弾のレアル、快勝で国王杯準々決勝進出
9日に行われたホームでのファーストレグを2−0で制しているレアル・マドリードは、敵地での一戦で、GKイケル・カシージャスやクリスティアーノ・ロナウド、シャビ・アロンソ、イスコらが先発メンバーに名を連ねた。
レアル・マドリードは22分に先制点を奪う。ゴール正面、やや左側で得たFKをクリスティアーノ・ロナウドが直接狙うと、無回転のシュートが相手GKの正面へ飛ぶ。急激に変化したボールはGKアンドレス・フェルナンデス・モレノの手を弾き、股間を通ってゴールへ吸い込まれた。前半は1−0で終了した。
1点リードのレアル・マドリードは、56分に追加点を奪う。ヘセ・ロドリゲスが右サイドを駆け上がり、ゴールライン際まで持ち込むと、クロスボールを供給。ファーサイドへ走り込んでいたアンヘル・ディ・マリアが左足ダイレクトで合わせ、ゴール右隅へ決めた。
試合は2−0で終了。レアル・マドリードが2試合トータル4−0で5回戦を突破。コパ・デル・レイ準々決勝進出を決めた。
