楽天もプリキュアもおめでとう! 谷原章介大興奮『映画ドキドキ!プリキュア』大ヒット御礼舞台挨拶レポ
「昨日(11月3日)は、日本中が盛り上がってましたね!」
「僕もテレビにかじりついて応援してました! 僕は広島ファンなんですけど、今回は楽天を応援してたんですよ。2日の負け方を見て『あ〜…巨人に勢いがいったのかな…』と思ったら、昨日! 美馬のあの好投!! 素晴らしかったですよね、美馬! そのあと則本が出てきて! 七回までマー君ベンチにいたのに! 『ちょっと待って…八回になったらブルペン行ったよ!?』と。ストーリーが出来上がりましたよね〜。応援の力を感じました!」
アツく語る谷原章介。野球のトークイベント? いやいや、プリキュアの舞台挨拶です。
「応援の力、見えない力が届く瞬間を目撃されたんですね。みんなの応援がプリキュアに届いて、過去最高の滑り出しです!」
『映画ドキドキ!プリキュア マナ結婚!!?未来につなぐ希望のドレス』は、公開後二日間の興行収入が2億1千万を突破。秋のプリキュア映画としては、2010年の『映画ハートキャッチプリキュア! 花の都でファッションショー…ですか!?』の記録を更新し、過去最高に!
これを受けて、11月4日、新宿バルト9で大ヒット御礼舞台挨拶が行われた。登壇したのは渕上舞(キュアロゼッタ/四葉ありす)、宮本佳那子(キュアエース/剣崎真琴)、そして映画で登場する謎のキャラクター・マシューを演じた谷原章介。
プリキュアになりたかった谷原。谷原の娘がプリキュアの大ファンで、『ハートキャッチプリキュア!』からはまり、劇場では娘と一緒にミラクルライトを振ってプリキュアを応援した。オファーを受けたときは、「娘は喜んでくれるかな、でも敵役だからプリキュアさんたちと戦わなきゃいけない…」という複雑な心境だったという(谷原、プリキュアに自然と「さん」付けをしてしまってる)。
谷原の映画出演を知ったドキドキ!のメンバーは大興奮。「『キャー!!!どうしよ、谷原さんだよ、どうしよどうしよっ!?』ってキャピキャピ喜んじゃいましたよねっ」とニコニコする宮本、「びっくりしました〜」とほわほわした口調の渕上。
マシューを演じる上で、伊藤尚往監督とはどのような打ち合わせをしたのだろう。
「監督のご指示に従って、イメージ通りにできるようにがんばりました。監督がおっしゃっていたのは、敵役なので、しっかりとライバルとして立たなきゃいけないけど、単なる安っぽい『おぅれぇ(巻き舌)がラスボスだぞ〜』みたいにはしないでくださいということ。出来上がった作品を見ると、声優のみなさんはほんっっ(ちょっと息を止める)っっっとに素晴らしい! まだまだ頑張らなきゃいけないと改めて思いました」
渕上が「とんでもない!」という感じで話し出す。
「敵なのに『ちょっとかっこいいな』って憧れてしまうようなキャラ作りをされていたので、本当に素敵でした。逆にこちら側が勉強させていただきました、ありがとうございます」
「ありがとうございます!」
宮本も谷原の演技を絶賛する。
「谷原さんの演技を聞いたのは、追加アフレコのとき。ヘッドホンからもれてくる谷原さんの声が、めっちゃかっこいい……『こういう感じになったんだ』ってなりました。胸のキュンキュンが止まりませんっ」
「わたくしもドキドキ!でございます」
観客だけではなく、プリキュアたちもドキドキキュンキュンさせてくれた谷原に、プリキュアから大きなブーケ(ミラクルブーケライトを大きくしたようなブーケ!)がキュアハートの手からプレゼント。ハートはブーケを取りに行く前に、キュアダイヤモンドと抱き合っていた。告白前の女子中学生っぽいぞー。
「ブーケって男がもらってもいいものなんですね。かわいいですよ〜。これ、娘が見てたらヤキモチ焼くと思いますね」
花束が似合う男、谷原章介。王子様でした。
(青柳美帆子)
「僕もテレビにかじりついて応援してました! 僕は広島ファンなんですけど、今回は楽天を応援してたんですよ。2日の負け方を見て『あ〜…巨人に勢いがいったのかな…』と思ったら、昨日! 美馬のあの好投!! 素晴らしかったですよね、美馬! そのあと則本が出てきて! 七回までマー君ベンチにいたのに! 『ちょっと待って…八回になったらブルペン行ったよ!?』と。ストーリーが出来上がりましたよね〜。応援の力を感じました!」
アツく語る谷原章介。野球のトークイベント? いやいや、プリキュアの舞台挨拶です。
「応援の力、見えない力が届く瞬間を目撃されたんですね。みんなの応援がプリキュアに届いて、過去最高の滑り出しです!」
これを受けて、11月4日、新宿バルト9で大ヒット御礼舞台挨拶が行われた。登壇したのは渕上舞(キュアロゼッタ/四葉ありす)、宮本佳那子(キュアエース/剣崎真琴)、そして映画で登場する謎のキャラクター・マシューを演じた谷原章介。
プリキュアになりたかった谷原。谷原の娘がプリキュアの大ファンで、『ハートキャッチプリキュア!』からはまり、劇場では娘と一緒にミラクルライトを振ってプリキュアを応援した。オファーを受けたときは、「娘は喜んでくれるかな、でも敵役だからプリキュアさんたちと戦わなきゃいけない…」という複雑な心境だったという(谷原、プリキュアに自然と「さん」付けをしてしまってる)。
谷原の映画出演を知ったドキドキ!のメンバーは大興奮。「『キャー!!!どうしよ、谷原さんだよ、どうしよどうしよっ!?』ってキャピキャピ喜んじゃいましたよねっ」とニコニコする宮本、「びっくりしました〜」とほわほわした口調の渕上。
マシューを演じる上で、伊藤尚往監督とはどのような打ち合わせをしたのだろう。
「監督のご指示に従って、イメージ通りにできるようにがんばりました。監督がおっしゃっていたのは、敵役なので、しっかりとライバルとして立たなきゃいけないけど、単なる安っぽい『おぅれぇ(巻き舌)がラスボスだぞ〜』みたいにはしないでくださいということ。出来上がった作品を見ると、声優のみなさんはほんっっ(ちょっと息を止める)っっっとに素晴らしい! まだまだ頑張らなきゃいけないと改めて思いました」
渕上が「とんでもない!」という感じで話し出す。
「敵なのに『ちょっとかっこいいな』って憧れてしまうようなキャラ作りをされていたので、本当に素敵でした。逆にこちら側が勉強させていただきました、ありがとうございます」
「ありがとうございます!」
宮本も谷原の演技を絶賛する。
「谷原さんの演技を聞いたのは、追加アフレコのとき。ヘッドホンからもれてくる谷原さんの声が、めっちゃかっこいい……『こういう感じになったんだ』ってなりました。胸のキュンキュンが止まりませんっ」
「わたくしもドキドキ!でございます」
観客だけではなく、プリキュアたちもドキドキキュンキュンさせてくれた谷原に、プリキュアから大きなブーケ(ミラクルブーケライトを大きくしたようなブーケ!)がキュアハートの手からプレゼント。ハートはブーケを取りに行く前に、キュアダイヤモンドと抱き合っていた。告白前の女子中学生っぽいぞー。
「ブーケって男がもらってもいいものなんですね。かわいいですよ〜。これ、娘が見てたらヤキモチ焼くと思いますね」
花束が似合う男、谷原章介。王子様でした。
(青柳美帆子)