ファッションブスに見られる習慣

写真拡大

ファッションを楽しんでいる女性はキラキラしていますし、そういった女性が男性は大好きです。しかし、女性はオシャレのつもりでも、男性にはむしろブス、「いわゆるファッションブス」に見え、受け入れられないこともあります。

そこで今回は、20代男性への取材をもとに、「ファッションブスに見られる習慣」をご紹介します。 

■1.いつも同じような服

「似たような種類の服ばかり着ている女性はさぼっているように見える。いつも同じ格好をしている感じがしてイヤ。女性なら、可愛らしさを色々なパターンで見せてほしい」(26歳/メーカー)

自分のお気に入りの系統があると、ついつい似たような服ばかりになってしまいがち。ですが、ガーリー系が好きでも、見る度ガーリー系ではいけません。男性は女性の服をなんとなく覚えていますので、毎日違う服を着ていてもワンパターンの女性だと思われてしまいます。ファッションを楽しんでいるキラキラ女性に見せるには、テイストの違う服も着こなしてください。

■2.家の匂いがする

「生活感のある匂いがすると、可愛さが一瞬で消える。それだけ匂いは重要。女の子には常に良い匂いでいて欲しい」(27歳/金融)

いくら可愛い服を着ていても、クローゼットや生活を感じてしまう匂いがついていると、なんとなく貧乏系くささすら感じてしまい、キラキラどころか男性は一気にさめてしまいます。特に防虫剤の臭いなんてのは最悪のパターンです。臭いがつかない対応の商品を使ったり、柔軟剤やスタイルケア用品にも気を使いましょう。ちなみに男性ウケが良いのは、石けんなど清潔感のある匂いです。

■3.サイズが合っていない

「ブカブカの服を着ている女性は、オシャレに見えない。逃げているように感じる。彼女には丸みを活かしたオシャレをして欲しい」(24歳/広告)

スカートやシャツなどでも、ハイセンス過ぎてついていけない丈のものがあります。袖が長い、大きめのTシャツ、ブカブカのズボンなどは、服を着こなすどころか逆に服に着られているような感じがしてオシャレ感もなく、男性ウケも悪くファッションブスに見られます。男性はボディラインをうまく見せられるものを求めています。逆に、ムチムチ過ぎてイヤらしすぎるのもいけません。ほどよいサイズ感を意識して着る服を選択しましょう。

■4.ヘアスタイルと服の系統が違う

「髪型とか髪色で判断したくないけど、あまりにも服の系統と合っていなかったら、可愛いとは思えない。そのファッションセンスを受け入れられない」(29歳/教育)

金髪なのに清楚系、短髪なのにガーリー系など服のスタイルとヘアスタイルの統一感がないと、ちぐはぐに見えてファッションブスに見られます。「あえて」のオシャレなのかもしれませんが、男性からは理解されないので、気をつけましょう。

■5.品がなくだらしない

「見せればいいんでしょって感じで胸とか足とか見せられると萎える。下品な露出は控えた方がいい」(25歳/IT)

ローライズジーンズ、胸元ざっくりシャツなど、男性が嬉しくない下品な露出は、ファッションブスとして見られます。セクハラのようなものなので、見せられて嫌な思いをする男性がいないかどうか考えましょう。あくまで、品が大事です。男性が好きなのは、「見えそうで見えない、いやもしかしたら見えるかも」なチラリズムの生まれやすい露出。セクシーさを出したいならこのポイントをおさえるようにしましょう。

■おわりに

いかがでしたでしょうか?男性のチェックは細かいものです!ちょっとの意識で、男性ウケにも転じるので、皆さんも参考にして、ファッションブスにならないよう気をつけましょう!

(白武ときお/ハウコレ)