ハリネズミ、ゴリラ、ヤドカリ、イルカetc…全国のキャラクターパンを紹介!

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街のパン屋さんの片隅に置かれているキャラクターパン。

そのかわいさに思わず手が伸びてしまう人も多いはず。

くまパン、うさぎパン、カメパン、たこパンなどの動物パンは、見ているだけでとても心和みます。

今回は、そんな街のパン屋さんの素朴なキャラクターパンを、日本全国からご紹介します。

兵庫県伊丹市に店を構える「がおさん家のぱん屋」の動物パンは、イーストフード不使用で、すべて天然酵母の原料でつくられたパンです。

自家製のタコやきそば入りのたこぱん、バターロールのくまやうさぎなどのどうぶつぱん、自家製チョコクリーム入りのぶたぱんなど種類も豊富。

特に、くまぱんとうさぎぱんの中には何も入っていないので、幼児でも安心して食べられます。

「うちの子のお土産に」と買っていくお客さんが多いという福島県福島市郊外の小さな街のパン屋さん「ぱんぴあ さくま」。

このお店の動物パンは、とにかく手づくり感が満載。

実際にキッズからのリクエストで作ることもあるのだとか。

初代動物パンのハリネズミパンは、中身はビターチョコで目はレーズン。

クールなウサギパンの中身はクリームで目はチェリー。

そして最も作るのが難しいというゴリラパンは、中身なしの生地を楽しむパン。

店頭での販売は金曜日のみですが、インターネットでの注文で随時製造してもらえます。

一度取り寄せて実物を手にしたいものですね。

千葉県の大網の街のパン屋さん「ブーランジェリー ムーラン」では、毎日カメの形のメロンパン「カメロンパン」が販売されています。

火曜日には、親ガメの上に子ガメが乗った「親子カメロンパン」にもお目にかかれます。

第2、4火曜日は定休日なので、その他の火曜日限定販売だからとても貴重。

ちなみに子ガメはココア味で、親ガメの上にくっついています。

続いては代官山に店を構えるパン屋さん「シェ・リュイ」。

人気のパンは、「白猫のタンゴ」。

かつて同店で行ったハロウィン企画にて好評だった「黒猫のタンゴ」というパンが生地を変えて生まれ変わったという商品だそうです。

中はチョコクリーム、生地はフワフワの食感を楽しめるボングー生地で、子猫のかわいらしさが引き立っています。

意味深な笑みを浮かべた子猫の表情に、キッズだけでなく、大人の女性でも引き寄せられてしまいそう。

「エディーズ・ブレッド ミニ」は、3カ月ごとに異なるキャラクターパンを販売し続けているエキナカパン屋。

2013年3月〜5月のキャラクターは、「ライオンパン」だそうで、オスとメスが用意されており、味はそれぞれカスタードクリームとストロベリークリームです。

池袋駅や飯田橋駅、恵比寿駅に店を構えているため、会社帰りに買って帰るOLの人が多いそうです。

これまでもクジラやマンボー、かたつむり、たつのこやミノムシまで様々なキャラクターパンを販売してきた実績があります。

「ドンク&江ノ島水族館コラボ企画 新江ノ島水族館の人気パンフェア Part2」のキャラクターパンも人気を集めています。

チョコクリームの入ったやどかりパンや、イチゴジャム入りのイルカパン。

サクラダイをイメージしたさくらあん入りのあんぱんや、カスタークリームの入ったペンギンの形をしたクリームパンなど、水族館の仲間たちが勢ぞろい。

食べるのがもったいない手の込んだ力作です。

フェア開催期間は2013年3月6日(水)〜3月17日(日)とのこと。