グーグル、iOS対応のGoogle マップをついにリリース
グーグル(Google)は13日、iPhone向けの地図アプリ「Google マップ(Google Maps)」をApp Storeで提供開始した。iOS 5.1以降のiPhoneやiPod touchに対応しており、標準地図アプリがアップル製となったiOS 6以降の端末でもおなじみのGoogleマップが利用できる。
公式ブログでの発表によると、小さなウィンドウ内でも地図をできる限り広く表示するシンプルなデザインにするなどインターフェースを改善し、マップの精確さや使いやすさを向上させた。ナビ機能も搭載し、音声での経路案内に加えて、リアルタイムの交通状況も確認することができる。
また、実際に利用してみた感触として、iOS 5の標準地図アプリと比べて、拡大・縮小や表示地点を移動させるときのロード時間が少なく、よりサクサク動く印象を受ける。
18時20分現在でもレビューが既に1,435件と大量に集まっており、「まってました―――」「動きも軽くて非常にいいです」「やはり使いやすいですね」など概ねユーザーからは好評のようだ。