イジメを放置隠蔽していた連中の実名がバレた。それを見ると、これはたんなる子供たちのイジメによる死などではなく、人脈と権力を悪用した地元の大人たちこそが引き起こした意図的な殺人だったことがわかる。

 なんか全部出てきちゃったなぁ。主犯格のいじめっ子の父親がPTA会長、その他もPTA関連のガキ。中には警察柔道部OBの孫もいる。そりゃ武道の体育必修化で、いまや教育人脈と蜜月だ。放置隠蔽した方も、教育長が同学校の元校長。担任は体育教師。これじゃあ、子供たちがイジメで人を殺した、という子供の中の事件というより、その背後にいる大人のこいつらこそが、事件発生当時から、自分たちのバカガキのイジメを笑って囃し立て、寄ってたかってみんなでその子をイジメ殺した、ということじゃないのか?

 こんな直接の当事者ばっかで、事件調査なんかできるわけがない。そりゃ、あいつら、「人権」「人権」、よう言いよるわなぁ。イジメっ子たち、っていうか、私たちには人権がある、「人」脈と「権」力があるんだ、ってか。けどね、他者の人権を侵害した者は、人権を制限されるんだよ。悪い奴らは、よーく反省するまで、牢獄に閉じ込めらているべきなの。まして、被害者が死んでいては立件できない、なんて言うなら、すべての殺人事件は無罪になっちゃうじゃん。こんな、ぜんぜん反省してないやつら、被害届を受理しなかった警察の連中も含めて、みんなまとめて監獄送りだろ。


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