進化?メタボ化??新型CR-Vの市販版がショーで発表
ホンダのアメリカ現地法人アメリカン・ホンダモーターが11月16日より開催される「2011年ロスアンゼルス・オートショー(LA Auto Show)」の出展車を発表しました。
注目したいのはワールドプレミアとなる4代目「CR-V」とフィットベースの電気自動車「フィットEV」です。
「あれ、新型CR-Vってもう公開されたのでは?」と思う人もいるでしょう。たしかに9月22日からカリフォルニア州アナハイムで行われた「オレンジカウンティ・インターナショナル・オートショー」にでていましたがあれはあくまでコンセプトモデル(写真参照)。市販モデルとしてはロスアンゼルス・オートショーが最初のお披露目となるのです。
国内発表はロスアンゼルス・オートショーのあと年内中にはお披露目されるのでしょうが、ボディサイズは現行型とくらべ相当大きくなることが予想されるため、現ユーザーが新型へ乗り換えるかは微妙なところ。ホンダの中の人は「3代目が北米や中国とくらべ国内でCR-Vを購入する数は圧倒的に少なくて驚いた」というくらいですので、ボディ拡大はしょうがないのかもしれませんが「ホンダ・カウボーイ〜♪」というCMとともに登場した初代CR-V(写真参照)を知っている我々からすると寂しいところです…。
(クリッカー編集部)
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