レース世界にはプリンスが出現します。60〜70年代の日本では生沢徹、半世紀後の今は、松下信治かもしれません。


4歳からカートの英才教育で育ち上がって来た「ワカ(若)」信治選手(写真左)は、17歳で中国でのフォーミュラピロタ選手権にデビュー、F1を目指します。まだまだ先のハードルはありますが、可能性も絶大、そんな雰囲気の強い松下選手。



いっぽうのダテメガネも似合うファッションセンス、チームメイトの18歳、孫正選手(写真右)は中国のまさにプリンスドライバー。中国ツーリングカー選手権ではすでに日産ティーダのワークスドライバーです。7月の広州国際サーキットにて。



(游悠齋)


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