スーパー戦隊シリーズ新番組は、何事にも“真剣”な現代の“侍”
「秘密戦隊ゴレンジャー」から数えてスーパー戦隊シリーズ第33作目として、2月15日よりテレビ朝日系で放送開始となる新番組「侍戦隊シンケンジャー」(毎週日曜7時半より放送)。放送開始を前に、1月31日と2月1日には東京ドームシティ・プリズムホールにて、新番組特別プレミア発表会を開催。31日に行われた制作記者発表会では、出演俳優が初登場した。
あいにくの雨にも関わらず、プリズムホールには朝から多くの家族連れが詰め掛ける中、発表会には「侍戦隊シンケンジャー」出演俳優の初登場に加えて、2月8日の放送で最終回を迎える「炎神戦隊ゴーオンジャー」出演俳優7名も応援に駆けつけた。13時半から行われた制作記者発表会ではテレビ朝日・八木麻紗子アナウンサーの進行の下、いち早くダイジェスト映像を公開。上映後には、出演俳優が順番に一人ずつステージ上に呼び込まれた。
登場したのは、敵「外道衆」に代々立ち向かう家柄のお殿様という役割を担うシンケンレッド・志葉丈瑠役の松坂桃李(20)、お殿様に忠義を尽くすため歌舞伎役者を捨て侍戦隊に参加するシンケンブルー・池波流ノ介役の相葉弘樹(21)、子供が大好きだけど家事が苦手な姉御肌の女侍シンケンピンク・白石茉子役の高梨臨(20)、主従関係や掟といったものに束縛されたくないメンバーの中で1番自由奔放な現代っ子シンケングリーン・谷千明役の鈴木勝吾(19)、家臣の中で1番若く純朴でおっとり屋さんだけど芯は強い女侍シンケンイエロー・花織ことは役の森田涼花(16)、5人の若者達を時に厳しく時に優しく見守る志葉家に仕えるじい・日下部彦馬役の伊吹吾郎(63)の6名。テレビ朝日・佐々木基プロデューサーより挨拶が、東映・宇都宮孝明プロデューサーより番組説明がされた後、出演俳優への質疑応答が行われた。
相葉弘樹(以降、相葉):小さい頃に描いていたヒーローになりたいという夢がようやく叶い、とても嬉しく思っています。全国の子供達に笑顔を届けられる様、シンケンジャー5人で1年間頑張っていきます。
高梨臨(以降、高梨):こういう歴史のある作品に自分が出演できるということをとても誇りに思っています。子供がすごく好きな役なんですけど、普段私は小さい子と触れ合う機会が全然無くて、どう接していいのかとも結構分からなかったりするので、この作品を切っ掛けに小さい子とも仲良くなれたらなと思っています。
鈴木勝吾(以降、鈴木):小さい頃からスーパー戦隊シリーズが大好きで夢をいっぱいもらっていたので、今度は自分達が今の子供達に夢をいっぱい与えていきたいなと思っています。
森田涼花(以降、森田):うちはテレビを見ている皆さんが『ことは頑張って!』と思ってくれる様に、いつもことはみたいに何事にも一生懸命頑張りたいと思います。
伊吹吾郎(以降、伊吹):戦隊モノは初めてですが、私には孫が3人います。非常に期待を受けております!
相葉:僕の役はとても真っ直ぐで熱い家臣なんですけど、殿に対しての身振りや言葉遣いをすごく気を付けながら、関係性を保てる様に意識しています。
高梨:茉子は将来お嫁さんになりたいという普通の夢をもっている女の子で。話ごとに監督も変わるので、求められてくることも結構変わってくるので、その現場で柔軟に対応できるように茉子というキャラクターを結構幅広く捉える様に気を付けています。
鈴木:千明は1番遊んでいる役ということで、殿に対してもライバル心をもっているんですけど。少し面倒臭い様な態度をしながらも、敵を倒すという正義の心は1番強いなと感じているので、そういう部分をちゃんと見せていけたらなと思って、気を付けてやっています。
森田:ことははすごく純粋で何事にも一生懸命取り組むので、そういう純粋さとか一生懸命さがどれだけ作品の中で演じられるかということに注意しています。
あいにくの雨にも関わらず、プリズムホールには朝から多くの家族連れが詰め掛ける中、発表会には「侍戦隊シンケンジャー」出演俳優の初登場に加えて、2月8日の放送で最終回を迎える「炎神戦隊ゴーオンジャー」出演俳優7名も応援に駆けつけた。13時半から行われた制作記者発表会ではテレビ朝日・八木麻紗子アナウンサーの進行の下、いち早くダイジェスト映像を公開。上映後には、出演俳優が順番に一人ずつステージ上に呼び込まれた。
登場したのは、敵「外道衆」に代々立ち向かう家柄のお殿様という役割を担うシンケンレッド・志葉丈瑠役の松坂桃李(20)、お殿様に忠義を尽くすため歌舞伎役者を捨て侍戦隊に参加するシンケンブルー・池波流ノ介役の相葉弘樹(21)、子供が大好きだけど家事が苦手な姉御肌の女侍シンケンピンク・白石茉子役の高梨臨(20)、主従関係や掟といったものに束縛されたくないメンバーの中で1番自由奔放な現代っ子シンケングリーン・谷千明役の鈴木勝吾(19)、家臣の中で1番若く純朴でおっとり屋さんだけど芯は強い女侍シンケンイエロー・花織ことは役の森田涼花(16)、5人の若者達を時に厳しく時に優しく見守る志葉家に仕えるじい・日下部彦馬役の伊吹吾郎(63)の6名。テレビ朝日・佐々木基プロデューサーより挨拶が、東映・宇都宮孝明プロデューサーより番組説明がされた後、出演俳優への質疑応答が行われた。
――まずは、抱負などをお願いします。
松坂桃李(以降、松坂):子供たちの憧れの存在になれる様に、一生懸命頑張ります。相葉弘樹(以降、相葉):小さい頃に描いていたヒーローになりたいという夢がようやく叶い、とても嬉しく思っています。全国の子供達に笑顔を届けられる様、シンケンジャー5人で1年間頑張っていきます。
高梨臨(以降、高梨):こういう歴史のある作品に自分が出演できるということをとても誇りに思っています。子供がすごく好きな役なんですけど、普段私は小さい子と触れ合う機会が全然無くて、どう接していいのかとも結構分からなかったりするので、この作品を切っ掛けに小さい子とも仲良くなれたらなと思っています。
鈴木勝吾(以降、鈴木):小さい頃からスーパー戦隊シリーズが大好きで夢をいっぱいもらっていたので、今度は自分達が今の子供達に夢をいっぱい与えていきたいなと思っています。
森田涼花(以降、森田):うちはテレビを見ている皆さんが『ことは頑張って!』と思ってくれる様に、いつもことはみたいに何事にも一生懸命頑張りたいと思います。
伊吹吾郎(以降、伊吹):戦隊モノは初めてですが、私には孫が3人います。非常に期待を受けております!
――レッドがお殿様、他のメンバーが家臣という設定ですが、役作りで注意している所は?
松坂:背筋です。侍ということで、姿勢が悪かったりすると殿様っぽくないというか、強そうに見えなくなったりするので。まずは見た目から直す様にしました、ビシッと。相葉:僕の役はとても真っ直ぐで熱い家臣なんですけど、殿に対しての身振りや言葉遣いをすごく気を付けながら、関係性を保てる様に意識しています。
高梨:茉子は将来お嫁さんになりたいという普通の夢をもっている女の子で。話ごとに監督も変わるので、求められてくることも結構変わってくるので、その現場で柔軟に対応できるように茉子というキャラクターを結構幅広く捉える様に気を付けています。
鈴木:千明は1番遊んでいる役ということで、殿に対してもライバル心をもっているんですけど。少し面倒臭い様な態度をしながらも、敵を倒すという正義の心は1番強いなと感じているので、そういう部分をちゃんと見せていけたらなと思って、気を付けてやっています。
森田:ことははすごく純粋で何事にも一生懸命取り組むので、そういう純粋さとか一生懸命さがどれだけ作品の中で演じられるかということに注意しています。