事務所の先輩であるオリエンタルラジオの2人も出席。エドの113キロのマラソンを完走した話題をふるなど、会見の場を盛り上げた
 お笑いタレントのエド・はるみ(年齢非公表)が11日、パソコンの画面上で動作するソフトウェア「FLO:Q(フローク)」の新サービス発表会に出席した。エドは、その計画の一つにデザイナーとして参加。時刻表示の機能をメインとしたウィジェットにおいて、鳩時計をモチーフとし、ギャグの演出を組み込んだという時計型ウィジェット「エド鳩み」を完成させた。そして、集まった報道陣にオシャレさではなく“笑いの要素”を採用したソフトウェアの中身を説明した。

 仕掛けの機能として、1時間毎にお決まりの「グゥ〜」のポーズ、3時と15時のみ「コォ〜」のスペシャルポーズでエドが出現。「トーキングーにミーティングーを重ねてデザイン。見てくださる方が楽しい気分になるように…」とお笑いのステージと同様の口調で説明した。

 同サービスでは、タレントであるエドの他に多方面の有名人も参加。漫画家、イラストレーター、ファッションデザイナー、写真家、建築家らが独自デザインを担当。そして、合計100種類の「時計型ウィジェット」が勢ぞろいした。ソフトは無料でダウンロードでき、WindowsやMacintoshのパソコンで利用できる。(※08年9月11日13:00~09年9月10日13:00までの1年間、ダウンロードが可能)


■関連情報
100人の著名クリエイターがデザインした100種類の「時計型ウィジェット」
『FLO:Q×100Creator’s Watches〜 [Time is Design] 』 - ソニー株式会社 特設サイト