【え、これゴボウなの!?】ピーラーでぺらっぺら♪くるくる巻いて揚げれば…サクサク軽~い素揚げが爆誕!
秋は根菜がおいしい季節。根菜の中でもごぼう料理のレパートリーが少ないので、新しい一品に挑戦しようとレシピを探していたら、YouTubeの『くまの限界食堂』で、「サクサクごぼう」を発見しました。簡単に言えば、素揚げしたごぼうなのですが…。渦巻き状のひと口サイズに揚げられていて、とても新鮮!硬くて地味なイメージのごぼうが、こんな形になるなんて!とビックリ。アイデアごぼう料理に挑戦してみます♪
え、きな粉で漬ける⁉「ごぼうのゴマきな粉漬け」が漬物と和え物のハイブリッドだった件!サクッと食感♪
YouTube『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)がこちら!
きれいな渦巻き状に揚がっている「サクサクごぼう」の画像が、YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)で、紹介されていました。
硬いイメージのごぼうですが、こんなにきれいな渦巻き状になるんですね!しかも、ごぼう以外の材料は片栗粉、揚げ油、そしてお好みで塩だけ。ごぼうさえあれば作れる手軽さも、うれしいです♪
レシピ考案者である、料理家・KUMAさんは男性で、料理も食べることも大好きだと概要欄に記載があります。KUMAさんが運営するチャンネル『くまの限界食堂』の登録者数は、134万人。筆者は、このチャンネルで見つけたレシピをいくつも作りましたが、どれも簡単&おいしいおかずばかりで、大満足でしたよ。
薄切りにしたごぼうを揚げて作るごぼうチップスは知っていますが、渦巻き状にすると、どんな食感になるのでしょう?さっそく作ってみます。
ごぼうを渦巻き状にするのがポイント!「サクサクごぼう」を作ってみた!
下記材料の他に、爪楊枝もご用意くださいね。
【材料】(作りやすい分量)
ごぼう(根元の太い部分)…長さ1本分ほど ※今回は約25cmのごぼうを2本使用
片栗粉…大さじ2
サラダ油…適量
塩…お好みで
1. ごぼうを15cm程度の長さに切り、ピーラーで1回剥きます。
表面の皮を、ピーラーで薄く剥きます。
2. 1で平たくなった面を下にして置き、安定させ、ごぼうを剥けるだけ薄く剥いていきます。
先端を指で押さえ、ピーラーの刃が入る箇所から剥きます。ごぼうは変色しやすいので、リボン状になったごぼうは、水を張ったボウルにどんどん入れてくださいね。
剥ききれずに残った部分のごぼうは、厚みがあって渦巻き状に巻けません。別に素揚げすることにします。
3. 剥いたごぼうを1分ほど水に晒し、水気を切ります。耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で1分加熱します。
ごぼうを水に1分ほど晒し、水を捨てます。耐熱容器に移し、ラップをかけましょう。
レンチン加熱で、ごぼうをやわらかくしていきますよ。
4. 片栗粉を加えて全体になじませ、ごぼうを3重くらいにお箸に巻き付けて渦巻き状にします。巻き終わりは、爪楊枝で留めます。
ごぼうが熱いうちに、片栗粉を全体にまぶすのがポイントです。薄く片栗粉が付くことでサクサクに揚がるようですよ。ちなみに、ピーラーで剥ききれなかったごぼうも一緒にレンチンしましたが、別に素揚げするので除けておきました。
ゆるく巻くと隙間にも油が入ってサクサクに、きつく巻くと重なった部分がサクジャクッとした食感になるそう。けれど、ゆるいと内側からごぼうが解けてくるので、今回はきつめに3~4枚を巻き、巻き終わりに爪楊枝を刺して留めました。
これで渦巻き状のごぼうを、20個作れましたよ。
5. フライパンに、底から5mm~1cm程度のサラダ油を注いで中火で熱します。両面がこんがりとするまで、2~3分揚げます。
水分がほとんどないので、油跳ねせずに揚げやすいです♪ひっくり返しながら4分ほどかけて揚げ、残りのごぼうも同じように揚げました。油をしっかりと切ったら、完成です。
ピーラーで薄く剥けなかったごぼうは、片栗粉(分量外)を薄くまぶしてから10分ほどかけて揚げました。こちらもしっかりと油を切ったら完成!先に油を切った「サクサクごぼう」は、爪楊枝を取ってお皿に盛り付けます。
渦巻き状の「サクサクごぼう」はパリッ&シャクッ!ごぼうの風味が広がる
KUMAさん考案の「サクサクごぼう」が、完成しました。爪楊枝を刺したまま揚げたので型崩れすることなく、きれいな渦巻き状に仕上がりました♪ごぼうらしからぬ、直径2.5cmほどのかわいい揚げ物です。
塩を振って揚げたてを食べてみると…。外側はサクッと軽い食感、内側はシャクッとしたごぼうらしい食感。リボン状の薄いごぼうを重ねているので、しっかりとした食感がありながらも、太いごぼうのような硬さはなく、とても食べやすい素揚げになっていました。
1個がとても小さいので、おつまみ感覚でお箸が進みますよ。
ピーラーで剥ききれなかったごぼうはチップス状に。少し厚めなので、こちらはシャクシャクとした歯ごたえです。また、「サクサクごぼう」より、ごぼうの風味を強めに感じます。
根元の素揚げを食べてみると、こちらはゴリッボリッとした歯ごたえ。ほぼ直径のままの太さなので、ごぼうらしい食感です。10分ほどかけて揚げたので、油のコクが付いていて、素朴なごぼうの揚げ物といった味わいを、しっかり楽しめました。
形が違えば同じごぼうの素揚げでも食感が変わる!
YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた、「サクサクごぼう」。これは、薄く切ったごぼうをお箸に巻き付け、渦巻き状に成形するのがポイントでした。ちなみに、ごぼうを薄く切らなければならないので、作る際はピーラーが必須です。
ごぼうの薄切りをそのまま揚げるよりも食感が軽く、見た目もかわいく作れるので、作ってみる価値ありのレシピだと感じました。
ただ、時間が経つとサクサク感はなくなってしまったので、揚げたてに塩をパパッと振って、すぐに食べるのがおすすめです!
ごぼうは色も形も地味な根菜なので、渦巻き状に揚がる「サクサクごぼう」のような映える一品になると、とても新鮮。大抵のお宅では、片栗粉、油、塩は常備していると思うので、ごぼうだけあれば、すぐに作れるのも魅力的です。ぜひ挑戦してみてくださいね。
え、きな粉で漬ける⁉「ごぼうのゴマきな粉漬け」が漬物と和え物のハイブリッドだった件!サクッと食感♪
YouTube『くまの限界食堂』のX(旧Twitter)がこちら!
新食感ごぼう。サクサク ボリジャク旨いのよ。https://t.co/Cb3Nw9uL2v pic.twitter.com/rHL2eWn8hc
- くまの限界食堂 (@genkaiguma) October 4, 2024
硬いイメージのごぼうですが、こんなにきれいな渦巻き状になるんですね!しかも、ごぼう以外の材料は片栗粉、揚げ油、そしてお好みで塩だけ。ごぼうさえあれば作れる手軽さも、うれしいです♪
レシピ考案者である、料理家・KUMAさんは男性で、料理も食べることも大好きだと概要欄に記載があります。KUMAさんが運営するチャンネル『くまの限界食堂』の登録者数は、134万人。筆者は、このチャンネルで見つけたレシピをいくつも作りましたが、どれも簡単&おいしいおかずばかりで、大満足でしたよ。
薄切りにしたごぼうを揚げて作るごぼうチップスは知っていますが、渦巻き状にすると、どんな食感になるのでしょう?さっそく作ってみます。
ごぼうを渦巻き状にするのがポイント!「サクサクごぼう」を作ってみた!
下記材料の他に、爪楊枝もご用意くださいね。
【材料】(作りやすい分量)
ごぼう(根元の太い部分)…長さ1本分ほど ※今回は約25cmのごぼうを2本使用
片栗粉…大さじ2
サラダ油…適量
塩…お好みで
1. ごぼうを15cm程度の長さに切り、ピーラーで1回剥きます。
表面の皮を、ピーラーで薄く剥きます。
2. 1で平たくなった面を下にして置き、安定させ、ごぼうを剥けるだけ薄く剥いていきます。
先端を指で押さえ、ピーラーの刃が入る箇所から剥きます。ごぼうは変色しやすいので、リボン状になったごぼうは、水を張ったボウルにどんどん入れてくださいね。
剥ききれずに残った部分のごぼうは、厚みがあって渦巻き状に巻けません。別に素揚げすることにします。
3. 剥いたごぼうを1分ほど水に晒し、水気を切ります。耐熱容器に入れてラップをかけ、電子レンジ(600W)で1分加熱します。
ごぼうを水に1分ほど晒し、水を捨てます。耐熱容器に移し、ラップをかけましょう。
レンチン加熱で、ごぼうをやわらかくしていきますよ。
4. 片栗粉を加えて全体になじませ、ごぼうを3重くらいにお箸に巻き付けて渦巻き状にします。巻き終わりは、爪楊枝で留めます。
ごぼうが熱いうちに、片栗粉を全体にまぶすのがポイントです。薄く片栗粉が付くことでサクサクに揚がるようですよ。ちなみに、ピーラーで剥ききれなかったごぼうも一緒にレンチンしましたが、別に素揚げするので除けておきました。
ゆるく巻くと隙間にも油が入ってサクサクに、きつく巻くと重なった部分がサクジャクッとした食感になるそう。けれど、ゆるいと内側からごぼうが解けてくるので、今回はきつめに3~4枚を巻き、巻き終わりに爪楊枝を刺して留めました。
これで渦巻き状のごぼうを、20個作れましたよ。
5. フライパンに、底から5mm~1cm程度のサラダ油を注いで中火で熱します。両面がこんがりとするまで、2~3分揚げます。
水分がほとんどないので、油跳ねせずに揚げやすいです♪ひっくり返しながら4分ほどかけて揚げ、残りのごぼうも同じように揚げました。油をしっかりと切ったら、完成です。
ピーラーで薄く剥けなかったごぼうは、片栗粉(分量外)を薄くまぶしてから10分ほどかけて揚げました。こちらもしっかりと油を切ったら完成!先に油を切った「サクサクごぼう」は、爪楊枝を取ってお皿に盛り付けます。
渦巻き状の「サクサクごぼう」はパリッ&シャクッ!ごぼうの風味が広がる
KUMAさん考案の「サクサクごぼう」が、完成しました。爪楊枝を刺したまま揚げたので型崩れすることなく、きれいな渦巻き状に仕上がりました♪ごぼうらしからぬ、直径2.5cmほどのかわいい揚げ物です。
塩を振って揚げたてを食べてみると…。外側はサクッと軽い食感、内側はシャクッとしたごぼうらしい食感。リボン状の薄いごぼうを重ねているので、しっかりとした食感がありながらも、太いごぼうのような硬さはなく、とても食べやすい素揚げになっていました。
1個がとても小さいので、おつまみ感覚でお箸が進みますよ。
ピーラーで剥ききれなかったごぼうはチップス状に。少し厚めなので、こちらはシャクシャクとした歯ごたえです。また、「サクサクごぼう」より、ごぼうの風味を強めに感じます。
根元の素揚げを食べてみると、こちらはゴリッボリッとした歯ごたえ。ほぼ直径のままの太さなので、ごぼうらしい食感です。10分ほどかけて揚げたので、油のコクが付いていて、素朴なごぼうの揚げ物といった味わいを、しっかり楽しめました。
形が違えば同じごぼうの素揚げでも食感が変わる!
YouTubeの料理系チャンネル『くまの限界食堂』で見つけた、「サクサクごぼう」。これは、薄く切ったごぼうをお箸に巻き付け、渦巻き状に成形するのがポイントでした。ちなみに、ごぼうを薄く切らなければならないので、作る際はピーラーが必須です。
ごぼうの薄切りをそのまま揚げるよりも食感が軽く、見た目もかわいく作れるので、作ってみる価値ありのレシピだと感じました。
ただ、時間が経つとサクサク感はなくなってしまったので、揚げたてに塩をパパッと振って、すぐに食べるのがおすすめです!
ごぼうは色も形も地味な根菜なので、渦巻き状に揚がる「サクサクごぼう」のような映える一品になると、とても新鮮。大抵のお宅では、片栗粉、油、塩は常備していると思うので、ごぼうだけあれば、すぐに作れるのも魅力的です。ぜひ挑戦してみてくださいね。